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・一期にロロがいたら、という一期時点での話。
・ロロは本当にルルーシュの弟という設定です
・というわけでロロは元皇族です。
・十数年ルルーシュの弟でいたせいで、ロロがルルーシュの影響受けまくりです。
・ロロが漢です。格好いいロロを書きたかった…。
幼かった時、何度も何度も、ルルーシュはことある事に、口にした。
「いつか、必ず、ブリタニアをぶっ壊してやる」
その度に、ロロはルルーシュにこう返した。
「その時は、僕も一緒だよ」
最強兄弟。(前編)
「兄さん、今日は遅くなるから」
「ああ…前から言ってたな。気をつけて」
「あれ?…いつも、遅くなるって言うと、いい顔しないのに」
「いつまでも子ども扱いはしないさ」
「本当に?」
「ああ」
「兄さん…その言葉、忘れないでね」
「なんだ、怖い顔して」
「言葉通りの意味だよ。…じゃあ、行って来ます」
深夜の高速道路を、一台のバイクが速度規制ギリギリで走り抜けていた。
バイクを運転するのは、ロロ。学生服に黄色のヘルメットと手袋をつけている。前方を見つめるロロの目はいつものような温和なものではなくて、厳しいものだった。
防音壁の周りに、最初は高層ビルが立ち並んでいたが、やがて夜空以外何も見えなくなる。
長いトンネルに入ると、鈍いオレンジ色の光に包まれた。他に走る車両もなくて、ロロの走るバイクの音だけがトンネル中に反響する。
これだけ空いているのだから、と、もっと速度を上げたい衝動に駆られるが、ここ最近小型化・高機能化して何処にあるのか分からないオービスに捕まるのは避けたかった。
トンネルを抜け、しばらく走ってから高速を降りる。
駐車場にバイクを預けてから、ロロは携帯電話を手にして、メールに添付された画像ファイルを開いた。目的地に赤くマーキングがされているこの街の地図だ。
しばらく携帯の画面を眺めてから、周りの風景に目をやる。ゴーストタウンと化した街が目に入った。一応街灯はついているが、所々パチパチと点滅を繰り返すものもあるし、消えてしまっているものもある。もう一度携帯電話の画面を見る。目的地までの道順を頭に入れてから、携帯電話を内ポケットにしまって、ロロは歩き出した。
並ぶ建物は長年使われた様子はなかったが、ロロは確かにあちこちからの視線を感じた。好奇の視線。敵意を込めた視線。その両方が自分に注がれるのを感じながら、気にも止めないと相手側に示すように、堂々と歩く。
メールで指示された建物の前に着くと、黒い制服を着た集団に囲まれた。何人かは銃を持っている。全員黒いバイザーをつけていた。この暗いのに、よく大丈夫だな、と思っていると、
「武器や通信機器はここで渡してもらおうか。この先にも探知器があるから、出すなら今の内だ」
制服集団の中で一番背の高い男がロロの方に歩み出て言った。男は手に黒いプラスチック製の容れ物を持っていた。
ロロはまず内ポケットから携帯電話を出して、男の持つ容れ物に入れる。
今度は、踵を軽く上げて、踵の横にある突起を一つ押し、その横にある突起を引っ張った。すると、踵の裏側から薄型のナイフが出てくる、それを手にする。
「…護身用です」
何か周囲の空気が変わったのを感じながら、ロロは手にしたナイフを容器に入れる。
母が殺された事件で、ナナリーは自由に歩ける脚と光を失った。ルルーシュは他人に対する信頼を失った。自分達以外は誰も信じられない、周りは敵だらけなのだと。
ロロはルルーシュに近い症状だった。自分達は誰かに常に狙われている。だから自分の身は文字通り自分自身で守らなければいけない。いつ襲撃されても返り討ちする力を、ロロはいつも欲していた。その技術を、ロロは人知れず、研ぎ澄ませていった。自分の命、ナナリーの命、そして最愛のルルーシュの命を何者にも奪わせない為に。
ロロは、もう片方の靴の踵、足首、手首、内ポケットにあるナイフを順にとり、全て容器に入れた。
「…以上です」
ロロは静かに言った。すると制服集団が割れて、建物の入り口とロロの間に障害物が無くなる。建物の扉は、かつては分厚い強化ガラスだったのだろうが、ショーウィンドウ部分も、扉の部分も九割方ガラスが無くなっていた。
「まっすぐに行くとエレベーターがある。それに乗れ…八階だ。階段は使うな」
ロロは頷き、建物に向かって歩を進めた。
建物内では、灯かりは足元についた緑の非常灯しかなかったが、歩くのに特に困ることは無かった。おそらく今自分は四方八方から様々な種類のカメラで監視され、スキャンされ、解析されているんだろうなと思う。何しろこれから会いに行く人物が大者過ぎる。だからもっと他にボディ・チェックがはいると思って覚悟していたのだが、実際はなかった。探知機が余程高性能なのだろうか、とロロは思いながらも、
(あるいはあの人がボディ・チェックを止めたということ)
と考え直す。ロロは目を細めた。
ロロはエレベーターに乗った。八階のボタンを押す。他のボタンは使えなくなっていた。
エレベーターの扉が閉まる。ロロはゆっくりと息を吐く。
正直、ここまでが一番危なかった。
相手が最近出来た組織であることを考えると、末端の人間に指揮が行き届いているかが不安だった。上の指示を無視してロロに手を出してくるという可能性も無いとは言えなかった。
ロロは、今度はたっぷりと息を吸い込んだ。
切り替えなければ。ここからは命の心配はないが、最強の相手との読み合いになる。
扉の上にある表示を見ると、数字が「7」になっていた。
八階に着くとエレベーターの扉が開いて、ロロはエレベーターをでた。
エレベーターと正反対の場所にある机と椅子。それ以外は何もない部屋だった。
窓には全てカーテンがかけられているが、一階と同じように非常灯の緑の光と、机に置いてある古めかしいランプの光で、部屋は照らされていた。
机の向こう側で、プレジデント・チェアの背がこちらを向いていた。その陰から、かろうじて黒い皮手袋をつけた手が見える。
「今日は多忙の中、わざわざお時間を割いて頂いて、ありがとうございます」
机の数歩手前で立ち止まってから、少し白々しいだろうか、と思いながらもロロは言った。その言葉を合図にして、プレジデント・チェアがゆっくりと回転する。
椅子に座っていた人間が、ロロを正面に見据える。
座っていたのは、黒の騎士団創始者、ゼロだった。
「君か…私の正体を知っているというのは」
仮面越しに、変声機を通した威厳ある声が響き渡る。
ロロは二週間程前、ある特殊なルートで黒の騎士団に入団希望の手紙をだしたのだ。ただしそこにはこう書いた。「自分はゼロの正体を知っている。ゼロに直接会わせろ」と。最後には見る者が見ればロロとわかるような筆跡で署名した。
なんの反応も返って来ない可能性もあったが、黒の騎士団は反応を返してきた。ロロの元に携帯電話が送られてきたのだ。そこには、日時と場所を記しただけの新着メールが来ていた。
「…そうです。本名でお呼びするべきですか? ゼロ」
「いや、『ゼロ』でいい」
ゼロは全く声色を変えずに言った。
「では、僕が貴方の正体を知っていると、どう証明すればいいのですか?」
「…君が私の正体を知っているかどうかはどうでもいい。…重要なのは」
「僕が貴方に会いたいと、そう希望した理由ですね」
ゼロは沈黙を持ってそれを肯定した。
「僕を黒の騎士団に加えてください」
ゼロは机の上で手を組んだ。
「…それで?」
「それが、貴方にお会いしたいと希望した理由です」
「理由になっていない。それだけならば、入団希望を出せば済むだけのこと。わざわざ私の正体を知っていると書き、私と話す機会を持つ必要は無い」
「僕がただ入団希望をだしただけなら、貴方は絶対に僕を黒の騎士団に入れはしなかった。必ず希望者には身辺調査をするでしょう? それで、入団希望をだしたのが僕だとわかった時点で、貴方は絶対に僕を入団させなかった筈です」
「当然だな。ブリタニア人の、しかも学生を黒の騎士団に入れるわけがない。知っての通り、日本人ばかりの集団だ。君のような日本人と血縁的に全く関わっていない人間が、この組織でやっていける筈がない」
「…黒の騎士団には、ブリタニア人もいるのでは?」
「…何故そう思う」
「貴方がブリタニア人だから」
「愚問だな。何故私が、日本人ではない私が、このような組織を作る? 美しき慈善事業だとでも?」
「日本の独立が真の目的でないとすれば、説明はつきます。だから貴方は自分の顔を見せない。いえ、見せられない」
「…ほう…」
ゼロは立ち上がった。
「では教えてもらおうか」
ゼロはロロに向かって歩を進める。
「私が、黒の騎士団を設立した、真の理由を」
ゼロがロロの間近までやってきて、そこで止まった。
「貴方の大切な者を守る為」
ロロが言った瞬間、ゼロは踵を返し、ロロに背を向けた。
「そこまで分かっていながら、黒の騎士団に入ろうとする理由は?」
「…僕は、貴方を守りたい」
ゼロは何も答えなかった。
沈黙を続けるゼロに、ロロは笑って続けた。
「約束、覚えてる?」
「…わかった」
ゼロは仮面を下に向けて左手を仮面にやった。仮面が外れる音がする。
「俺の負けだよ、ロロ」
ルルーシュが苦笑しながら振り向いた。
後編に続く
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・ロロは本当にルルーシュの弟という設定です
・というわけでロロは元皇族です。
・十数年ルルーシュの弟でいたせいで、ロロがルルーシュの影響受けまくりです。
・ロロが漢です。格好いいロロを書きたかった…。
幼かった時、何度も何度も、ルルーシュはことある事に、口にした。
「いつか、必ず、ブリタニアをぶっ壊してやる」
その度に、ロロはルルーシュにこう返した。
「その時は、僕も一緒だよ」
最強兄弟。(前編)
「兄さん、今日は遅くなるから」
「ああ…前から言ってたな。気をつけて」
「あれ?…いつも、遅くなるって言うと、いい顔しないのに」
「いつまでも子ども扱いはしないさ」
「本当に?」
「ああ」
「兄さん…その言葉、忘れないでね」
「なんだ、怖い顔して」
「言葉通りの意味だよ。…じゃあ、行って来ます」
深夜の高速道路を、一台のバイクが速度規制ギリギリで走り抜けていた。
バイクを運転するのは、ロロ。学生服に黄色のヘルメットと手袋をつけている。前方を見つめるロロの目はいつものような温和なものではなくて、厳しいものだった。
防音壁の周りに、最初は高層ビルが立ち並んでいたが、やがて夜空以外何も見えなくなる。
長いトンネルに入ると、鈍いオレンジ色の光に包まれた。他に走る車両もなくて、ロロの走るバイクの音だけがトンネル中に反響する。
これだけ空いているのだから、と、もっと速度を上げたい衝動に駆られるが、ここ最近小型化・高機能化して何処にあるのか分からないオービスに捕まるのは避けたかった。
トンネルを抜け、しばらく走ってから高速を降りる。
駐車場にバイクを預けてから、ロロは携帯電話を手にして、メールに添付された画像ファイルを開いた。目的地に赤くマーキングがされているこの街の地図だ。
しばらく携帯の画面を眺めてから、周りの風景に目をやる。ゴーストタウンと化した街が目に入った。一応街灯はついているが、所々パチパチと点滅を繰り返すものもあるし、消えてしまっているものもある。もう一度携帯電話の画面を見る。目的地までの道順を頭に入れてから、携帯電話を内ポケットにしまって、ロロは歩き出した。
並ぶ建物は長年使われた様子はなかったが、ロロは確かにあちこちからの視線を感じた。好奇の視線。敵意を込めた視線。その両方が自分に注がれるのを感じながら、気にも止めないと相手側に示すように、堂々と歩く。
メールで指示された建物の前に着くと、黒い制服を着た集団に囲まれた。何人かは銃を持っている。全員黒いバイザーをつけていた。この暗いのに、よく大丈夫だな、と思っていると、
「武器や通信機器はここで渡してもらおうか。この先にも探知器があるから、出すなら今の内だ」
制服集団の中で一番背の高い男がロロの方に歩み出て言った。男は手に黒いプラスチック製の容れ物を持っていた。
ロロはまず内ポケットから携帯電話を出して、男の持つ容れ物に入れる。
今度は、踵を軽く上げて、踵の横にある突起を一つ押し、その横にある突起を引っ張った。すると、踵の裏側から薄型のナイフが出てくる、それを手にする。
「…護身用です」
何か周囲の空気が変わったのを感じながら、ロロは手にしたナイフを容器に入れる。
母が殺された事件で、ナナリーは自由に歩ける脚と光を失った。ルルーシュは他人に対する信頼を失った。自分達以外は誰も信じられない、周りは敵だらけなのだと。
ロロはルルーシュに近い症状だった。自分達は誰かに常に狙われている。だから自分の身は文字通り自分自身で守らなければいけない。いつ襲撃されても返り討ちする力を、ロロはいつも欲していた。その技術を、ロロは人知れず、研ぎ澄ませていった。自分の命、ナナリーの命、そして最愛のルルーシュの命を何者にも奪わせない為に。
ロロは、もう片方の靴の踵、足首、手首、内ポケットにあるナイフを順にとり、全て容器に入れた。
「…以上です」
ロロは静かに言った。すると制服集団が割れて、建物の入り口とロロの間に障害物が無くなる。建物の扉は、かつては分厚い強化ガラスだったのだろうが、ショーウィンドウ部分も、扉の部分も九割方ガラスが無くなっていた。
「まっすぐに行くとエレベーターがある。それに乗れ…八階だ。階段は使うな」
ロロは頷き、建物に向かって歩を進めた。
建物内では、灯かりは足元についた緑の非常灯しかなかったが、歩くのに特に困ることは無かった。おそらく今自分は四方八方から様々な種類のカメラで監視され、スキャンされ、解析されているんだろうなと思う。何しろこれから会いに行く人物が大者過ぎる。だからもっと他にボディ・チェックがはいると思って覚悟していたのだが、実際はなかった。探知機が余程高性能なのだろうか、とロロは思いながらも、
(あるいはあの人がボディ・チェックを止めたということ)
と考え直す。ロロは目を細めた。
ロロはエレベーターに乗った。八階のボタンを押す。他のボタンは使えなくなっていた。
エレベーターの扉が閉まる。ロロはゆっくりと息を吐く。
正直、ここまでが一番危なかった。
相手が最近出来た組織であることを考えると、末端の人間に指揮が行き届いているかが不安だった。上の指示を無視してロロに手を出してくるという可能性も無いとは言えなかった。
ロロは、今度はたっぷりと息を吸い込んだ。
切り替えなければ。ここからは命の心配はないが、最強の相手との読み合いになる。
扉の上にある表示を見ると、数字が「7」になっていた。
八階に着くとエレベーターの扉が開いて、ロロはエレベーターをでた。
エレベーターと正反対の場所にある机と椅子。それ以外は何もない部屋だった。
窓には全てカーテンがかけられているが、一階と同じように非常灯の緑の光と、机に置いてある古めかしいランプの光で、部屋は照らされていた。
机の向こう側で、プレジデント・チェアの背がこちらを向いていた。その陰から、かろうじて黒い皮手袋をつけた手が見える。
「今日は多忙の中、わざわざお時間を割いて頂いて、ありがとうございます」
机の数歩手前で立ち止まってから、少し白々しいだろうか、と思いながらもロロは言った。その言葉を合図にして、プレジデント・チェアがゆっくりと回転する。
椅子に座っていた人間が、ロロを正面に見据える。
座っていたのは、黒の騎士団創始者、ゼロだった。
「君か…私の正体を知っているというのは」
仮面越しに、変声機を通した威厳ある声が響き渡る。
ロロは二週間程前、ある特殊なルートで黒の騎士団に入団希望の手紙をだしたのだ。ただしそこにはこう書いた。「自分はゼロの正体を知っている。ゼロに直接会わせろ」と。最後には見る者が見ればロロとわかるような筆跡で署名した。
なんの反応も返って来ない可能性もあったが、黒の騎士団は反応を返してきた。ロロの元に携帯電話が送られてきたのだ。そこには、日時と場所を記しただけの新着メールが来ていた。
「…そうです。本名でお呼びするべきですか? ゼロ」
「いや、『ゼロ』でいい」
ゼロは全く声色を変えずに言った。
「では、僕が貴方の正体を知っていると、どう証明すればいいのですか?」
「…君が私の正体を知っているかどうかはどうでもいい。…重要なのは」
「僕が貴方に会いたいと、そう希望した理由ですね」
ゼロは沈黙を持ってそれを肯定した。
「僕を黒の騎士団に加えてください」
ゼロは机の上で手を組んだ。
「…それで?」
「それが、貴方にお会いしたいと希望した理由です」
「理由になっていない。それだけならば、入団希望を出せば済むだけのこと。わざわざ私の正体を知っていると書き、私と話す機会を持つ必要は無い」
「僕がただ入団希望をだしただけなら、貴方は絶対に僕を黒の騎士団に入れはしなかった。必ず希望者には身辺調査をするでしょう? それで、入団希望をだしたのが僕だとわかった時点で、貴方は絶対に僕を入団させなかった筈です」
「当然だな。ブリタニア人の、しかも学生を黒の騎士団に入れるわけがない。知っての通り、日本人ばかりの集団だ。君のような日本人と血縁的に全く関わっていない人間が、この組織でやっていける筈がない」
「…黒の騎士団には、ブリタニア人もいるのでは?」
「…何故そう思う」
「貴方がブリタニア人だから」
「愚問だな。何故私が、日本人ではない私が、このような組織を作る? 美しき慈善事業だとでも?」
「日本の独立が真の目的でないとすれば、説明はつきます。だから貴方は自分の顔を見せない。いえ、見せられない」
「…ほう…」
ゼロは立ち上がった。
「では教えてもらおうか」
ゼロはロロに向かって歩を進める。
「私が、黒の騎士団を設立した、真の理由を」
ゼロがロロの間近までやってきて、そこで止まった。
「貴方の大切な者を守る為」
ロロが言った瞬間、ゼロは踵を返し、ロロに背を向けた。
「そこまで分かっていながら、黒の騎士団に入ろうとする理由は?」
「…僕は、貴方を守りたい」
ゼロは何も答えなかった。
沈黙を続けるゼロに、ロロは笑って続けた。
「約束、覚えてる?」
「…わかった」
ゼロは仮面を下に向けて左手を仮面にやった。仮面が外れる音がする。
「俺の負けだよ、ロロ」
ルルーシュが苦笑しながら振り向いた。
後編に続く
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